2016.06.08
メモリーテック株式会社とエイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社がデジタルコピー・サービス事業で業務提携
メモリーテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:上田 豊、以下「メモリーテック」)とエイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 真司、以下「エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ」)は、映像・音楽のパッケージ商品に付随するデジタルコピー・サービスについて業務提携することで合意いたしましたので、お知らせいたします。
メモリーテックは、2015年2月より、デジタルコピー・サービス「DISC PLUS(ディスクプラス)」を開始し、主にBD/DVD/CDといったパッケージ商品にスマートフォンやタブレットで同コンテンツを視聴できる権利を付与して販売できる仕組みを提供してまいりました。
エイベックス・ミュージック・クリエイティヴは、2015年12月より、同様の機能を有するデジタルコピー・サービス「スマプラムービー」「スマプラミュージック」を開始し、主にエイベックス・グループの音楽CD/DVD作品を中心にサービス提供を行ってまいりました。
この度の業務提携は、ユーザーの利便性を追求し、音楽・映像パッケージ市場に本サービス対応の商品を広く普及させる事を目指すもので、デジタル配信分野の進化・成長を背景としたCD及びDVD/Blu-rayパッケージ商品の新たな視聴方法として、両サービスを統合するものです。今後は、両サービスを「スマプラ」ブランドとして統合した上で、営業活動・サービス提供をメモリーテックにて一貫して行い、同サービスに対応した作品の拡充をエイベックス・ミュージック・クリエイティヴにて行います。これにより、メーカー各社の対応コンテンツ拡充を図るとともに、より広範にわたるユーザー・サポートを実現いたします。