2016.11.01
業界初の業務用4K高画質主観評価標準動画像集QT-4000 series HLG(Hybrid Log-Gamma)Version発売開始
株式会社キュー・テック(東京都港区、代表取締役社長:古迫智典、以下キュー・テック)は、2015年4月21日より発売の業務用4K高画質主観評価標準動画像集QT-4000series に新たなラインナップとして、ARIB STD-B67及びRec. ITU-R BT.2100-0による放送用High Dynamic Range(HDR)技術方式に対応したHybrid Log-Gamma(HLG)Versionを制作、2016年11月1日に業界初のHLG版評価動画像集として発売致しました。
昨年高画質評価映像制作30年の歴史を迎えたキュー・テックは、フラットパネルディスプレイ・ブルーレイディスクプレーヤーをはじめとする、各種4K映像機器の静止画・動画解像度・コントラスト・階調・色再現など各評価項目や総合評価を行う為に主観評価動画像集を4K解像度で用意してまいりました。
収録クリップは今までご提供しておりますQT-4000seriesと同じシーケンスとなりますので、QT-4000seriesHLG Versionをご用意する事でSDRVersion、HDRVersionとの比較など幅広く映像機器の特性評価等が行う事が出来ます。
2016年11月16日(水)から開催されますInterBEE 2016(幕張メッセ)INTER BEE CREATIVE当社出展ブースにて、QT-4000series HLGVersionの販売プロモーションを行う予定です。
キュー・テックは、最新の4K8K撮影・編集技術で、高品質、高精細な業界標準となる評価用動画像制作に邁進してまいります。